テント汚してごめんなさいw

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テント汚してごめんなさいw

224 名前:224 ◆udCC9cHvps :05/01/09 05:13:31 ID:kmrJtiSj

あれはちょうど3年前の初夏でした。

当時、私は某短大の1年だったんですけど、

入学してすぐにできた友達と3人で海へキャンプに行こうということになりました。

運転免許合格祝いとかなんとかこじつけられて、

結局むりやり私が運転することになってしまったんですよ(ったく)。

レンタカーのワゴン借りてきて荷物とか詰め込んで、とりあえず出発。

後ろの2人はワイワイとはしゃいでとても楽しそうだったんですけど、

こっちは初めての長距離運転で必死だっつうのw。

教習所と違って車みょーにデカいし。

あ、こら、人の口に勝手にお菓子突っ込むなって。

事故るじゃないか。

・・・・といった調子でなにごともなく目的地に着きました。

海岸の近くにあるそのキャンプ場には、平日のためか、

あるいは泳ぐにはちょっと早い季節だったせいか

遠くのほうに家族連れとおぼしきグループが1組いるだけでとても閑散としていました。

(真相は私らが学校サボって来てるということなのですが)。

ごはんの仕度にはまだ早いので、3人であたりを散歩することにしました。

この地域はちょっとした歴史的な旧跡が残っていて、っていうか大昔の戦場だったみたいで

ちょっと歩くと何とかの跡やら碑とやらがあるんですよ。

「香織、写真撮るよぉぉー」

と先に歩いていた2人が私を呼ぶ。

(おいおい、こんなところでやめろよぉ・・・なにか写ったらどうするんだよ。)

私は霊魂とか完全に信じているわけではないけど、こういう行いには敏感なほうで、というか怖がり。

それでもあちこちで、スナップ写真とか何枚か撮ったり撮られたりしました。

(現像してもわたしには絶対見せるなよ・・・・・)

キャンプ場に戻った私たちは、テント張ったり、ご飯のしたくをして、って言っても

定番のレトルトカレーなんだけど、食べ終わったあとお茶とか呑みながら(内緒ねw)、

これまた定番の、男の子の話とかして楽しく夜が更けてゆきました。

明るい照明設備とかはほとんどなくて、空にはプラネタリウムのように星がいっぱい見えます。

海のほうは真っ暗で、波の音だけが静かに聞こえてなんかいい感じ。

「そろそろ寝る?」

一人が言いました。

「うん。そうだね」

というわけでテントに入ってTシャツとスウェットに着替えて横になりました。

アルコールのせいか3人ともすぐに眠ってしまったみたいです。

夜中、左腕を蟻が這うような感じがしてなんとなくぼんやりと意識が戻ってきました。

(げっ、虫かな?)

手の甲から腕にかけてゆっくりと何かが這いあがってくるようなモゾモゾした感じ。

(うわー間違いない。きっと虫だよ)

すぐに振り払おうとしました。だけど・・・・ (やばっ、身体が動かない・・・・・どうしよう・・・)

そう。金縛りにあっちゃったんです。

(えーと、金縛りというのはレム睡眠の時に運動系統だけが麻痺した状態で・・・)

とかちょっと科学的なことなんかむりやり考えながら必死に動こうとしたのだけれど、

どうしても動かない(泣)

テントを通してうっすらと入ってくる月明かりを頼りにいっしょけんめい腕のほうに視線を

移してみたけど虫なんかいない。

っていうか何もいない。

だけど、モゾモゾした感覚は、まるで虫がTシャツの袖からもぐりこんできたように肩から

鎖骨のあたりを移動しています。

友達はふたりとも幸せそうな寝息をたてています。

(これは何?)

私の疑問は完全に無視されて、モゾモゾはとうとう左の胸にあがってきました。

チクッ・・・・

胸の先に痛みに近いわずかな刺激が走りました。

「んっ・・・・」

思わず喉が鳴ったそのときでした。乳首がチュッと吸われたような気がしました。

チュッ・・・・・・チュッ・・・・・・チュッ・・・・

さらに何度か続きました。

実はそれまで私は・・・なんていうか・・・そういう経験がぜんぜんなかったんです。

だけどたぶん男の人に吸われたらこんな感じだろうと思いました。

くすぐったいような切ないような初めての感覚。

チュッ・・・・・・チュッ・・・・・・チュッ・・・・

チュッ・・・・・・チュッ・・・・・・チュッ・・・・

どれほどの時が経ったでしょうか。

私の心は陥落して、とうとう刺激を受けとめる気持ちになっていました。

呼吸が苦しくなって、口を開けずにはいられませんでした。

はぁ・・はぁ・・・どうしよう・・・

恥ずかしいところがしっとりと湿ってきたのが自分でもわかりました。

いまだから言えることですが、私ってHな気持ちになるとオシッコしたくなるんです。

この時もそうでした。気がつけば、満タンでこれ以上我慢できない状態になっていました。

(いけない。お手洗いへ行かなくちゃ・・・)

私は必死に金縛りを振りほどこうともがきました。

もう少し・・・・もう少しで動ける・・・やったぁー

やっと動けるようになりました。

それっ、お手洗いへだーっしゅっ・・・と上体を起こそうとしたその時です。

とつぜん目に見えない何かに押し倒され、テントの床にふたたび組み伏せられてしまいました。

手、肘、膝、胸、至る所にギリギリと私を押さえつける圧倒的な力を感じます。

(痛い・・・・助けて・・・・)

どんなに頑張ってもまったく動けません。

(ああっ、まにあわない・・・ああっ・・・ああっ・・あぁぁぁぁー・・・・)

・・・・ごめんなさい。

テント汚しちゃいました。

しくしく・・・

終わり

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